三冠って？？

先週に続き、今週は牡馬３冠において最終章　菊花賞が始まります。

ダービーを取ったロジユニヴァースは出ないようですが

（ゆっくり休んで万全になったら帰ってきて欲しい）

どれが来てもおかしくない匂いも若干感じられつつ・・・

そもそも三冠ってなによ

って、競馬初心者の方は思いますよね

説明しますと、こちらでお話している三冠とは中央競馬の三冠となります。

それはイギリスの競馬を模範として作られました。

サラブレッド系３歳馬に限って行われる一番を決める最高峰級のレースです。

距離や時期等を変えつつ３回に渡って競われます。

３歳馬に限るって事は、つまり競走馬にとっては一生に一回のレースです。

で先週、今週と続いているのは何故？

それは男の馬と女の馬とのレースの違いです。

先週のレースが女の馬　つまり中央競馬牝馬三冠といわれるもので

①桜花賞

②オークス（優駿牝馬）

③秋華賞

という三つの冠レースの内、最終レースでした。

①②は春に行われ、夏を越え成長して秋にもう一勝負ってかんじです。

牝馬の場合は、最近になって定着してきた感がありまして・・・というのも

過去はエリザベス女王杯（前身のビクトリアカップ）が最終レースとなっていた時期もあります。

過去３冠牝馬と言われているのは、メジロラモーヌとスティルインラブがいます。

（変則３冠という言葉もありますが、それはまた　追々・・・・）

今週のレースが男の馬　つまり中央競馬クラシック三冠といわれるもので

①皐月賞

②ダービー（東京優駿）

③菊花賞

という三つの冠レースの内、最終レースです。

牝馬三冠と同様に①②は春に行われ、夏を越え成長して秋にもう一回やんべぇってかんじです。

それが菊花賞です。

で過去３冠馬となったのがセントライトとシンザンとミスターシービーと

シンボリルドルフとナリタブライアンとディープインパクトです。

あまり競馬を知らない人でも、聞いたことある名前が多いと思います。

これらのレースは各レース、距離も場所も様々でして

あらゆる状況下でも優勝しないと３冠にはなれません。

また出走するには、トライアルレースという挑戦権をかけたレースに参加し

好成績を残さないといけない訳です。（賞金が多ければ優先して出走できる場合もあります。）

で、今週の菊花賞ですが3000m・・・・長～～い

近年の三冠馬　ディープインパクトの菊花賞（長いよ）↓↓↓

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