角田騎手が引退 [ニュース]
日本ダービーなどG1で10勝を挙げている日本中央競馬会(JRA)の角田晃一騎手が10日、JRA新規調教師免許試験の合格に伴い、今月いっぱいで騎手を引退することになった。3月1日付で調教師に転身する。
39歳の角田騎手は1989年にデビューし、91年にシスタートウショウで臨んだ桜花賞でG1初制覇。2001年にジャングルポケットで日本ダービー、02年にはヒシミラクルで菊花賞を勝つなど、通算711勝(重賞38勝)を挙げた。
角田騎手は滋賀・栗東トレーニングセンターで記者会見し「これまでお世話になった方々に一つでも多く恩を返していきたい。何とか頑張らないと」と話した。
JRA通算639勝(重賞10勝)の菊沢隆徳騎手も調教師免許試験に受かり、騎手を引退する。
またJRAは塚田祥雄、西原玲奈、橋本美純の3騎手と福永甲調教師の引退、佐々木亜良調教師の勇退を発表した。
2010-02-11 15:44
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